シャルマン ラインアートの成功の秘訣とは? カンブリア宮殿

ラインアートというメガネをご存知でしょうか。正確に言うとメガネのフレームなんですが、価格にして大体4万円以上もする高価なフレーム。このメガネがなんと、あるめがね店ではシャネルやグッチなど海外有名ブランドをおさえて売れ続けているという。このラインアートを作っているシャルマンがメガネ業界で生き残ってきた秘訣がカンブリア宮殿で紹介されていました。

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シャルマンとは? アウトサイダー経営

シャルマンとはとは、国内最大手のメガネフレームメーカで、売上高は187億円で従業員数は3200人。元々は堀川製作所という下請けの町工場で飾りびょうなどを作っていた会社。現会長が経営を受け継ぎアウトサイダー経営という、他のメガネ工場にはない経営をすることに。

アウトサイダー経営

シャルマンの独自の経営の特徴は、部品作りから組み立てまでを自社で全て行っている点です。いわゆる完成品メーカーで、通常は分業制でおこなうが、シャルマンは一貫性で生産している。耐久テストなども自社で2万回もおこなっている(機械で)。

実は、メガネ作りの作業工程は250もの数があるという。これらを全て1つの工場で行なうということはとてもめずらしいという。

シャルマンがラインアートで価格競争に勝っている理由

最近では、安いメガネあ巷では人気がありますが、その多くが実は中国産。でも、この価格競争にシャルマンのラインアートという高価なメガネは勝っているのには理由がある。

それは、高くても売れるという圧倒的な付加価値製品づくりを目指しているからです。このラインアートには軽い、かけ心地がいい、デザインがいいの3つを兼ね備えている

ラインアートが生まれた背景

高付加価値メガネ作りには欠かせないのがやはり、素材と技術。シャルマンはこれらの事に投資をしてきた。

新素材の開発:新しいチタンのエクセレンスチタンを開発。チタンに形状記憶の性質を持たせることに成功した。こめかみに強い力がかからないという特徴。開発に8年かかった。

レーザー溶接:チタンを溶接するのには1000度の熱が必要。しかし、普通に溶接するとチタンの形状記憶の機能が損なわれてしまうという壁にぶち当たる。そこでレーザー溶接で1mm以下のピンポイント溶接をすることで材質が劣化させない方法を開発。この技術を形にするのに5年かかったという。

今後の展開としては、医療器具の開発事業にも力を入れていくという。地元の中小企業と連携することで地域経済の活性化にもつなげていくとのこと。

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