上勝町の葉っぱビジネス 和歌山県北山村のじゃばら屋で村を活性化! ガイアの夜明け

徳島県上勝町の葉っぱビジネスと和歌山県北山村のコンビニエンスストア「じゃばら屋」がガイアの夜明けで紹介されていました。テーマは町の過疎化の食い止めと活性化。上勝町では人口がここ10年で350人(村全体の15%)も減少。一方、和歌山県の北山村では店がないので住民や観光客が困っていた。そこで山崎製パンと提携してコンビニ経営をする。

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徳島県上勝町は葉っぱビジネスを使い過疎化対策

上勝町は料理の飾りとして使われるつまものの葉で大成功を収めている町で有名。200人ほどのお年寄りが参加して、中には1000万円以上稼ぐ方もいるとか。

しかし、ビジネスはうまくいっているけれど、町は過疎化している一方。そこで、この葉っぱビジネスにちなんだ、インターンシップを導入することにした。年間120人ほどの参加者がいるという。学生だけでなく、社会人も受け入れているという。しかも、参加費は無料とのこと。

インターンシップ1週間から1ヶ月の研修中は町の町営住宅で共同生活をする。こうした取り組みがきっかけで実際に上勝町で新たなビジネスに取り組む若者もいるという。

上勝町特産の阿波番茶を使ったお茶ビジネスをしている方や、地元でとれた野菜をサイト販売するビジネスを立ち上げた若者など、他にも7つのビジネスが産声をあげようとしているという。

ビジネスを起こすことで町を活性化しようというコンセプト。

和歌山県北山村のコンビニエンスストア「じゃばら屋」

和歌山県北山村は人口が470人の町。夏は観光シーズンで多くの観光客が来る。しかし、周りにお店がなくて困っていた。そこで、北山村は山崎製パンと提携して、コンビニエンスストア「じゃばら屋」経営することに。

しかし、9月の観光シーズンが来るとコンビニの売上がガタ落ち。村人の方々にも利用してもらおうと対策をねる。

一軒一軒チラシ配りをして宣伝したり、特売を開催することで村人に利用してもらうことに成功。今後は郵便局と提携して宅配も始めて、買い物にいけないお年寄りにコンビニの商品を届けてより利用しやすいようにしていくようです。

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