ニトリの儲かりの秘密まとめ がっちりマンデー!

9月29日のがっちりマンデー!は、北海道生まれの家具で有名な会社ニトリが紹介されていました。番組では、ニトリの社長が登場。ニトリの儲かりの秘密が紹介されていました。ニトリの年間総売上は3488億円。値段の割に商品の質が良いということで多くの人に親しまれている。「お、値段以上ニトリ」で有名のCMの曲にもこのことが表現されている。

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安くそして良い商品を作ることができるわけ

安くていいものを作るためにはそれなりの工夫が必要なことは言うまでもありません。

ニトリでは、店にある商品の多くを自分たちで作る。東京本部でデザイン、アジアのニトリ工場で生産するというやり方。なので安くすることができる。

また、良い物を作るためには、海外で作っている商品のチェックは欠かせない。耐久試験はしっかりとおこない、ここでの検査を乗り越えなければ売りに出されることはないという。

さらに6年前から独自の耐久試験も取り入れているという。しかし、最も厳しいのが社長チェックなんだとか。

ニトリならではのお店づくりのヒントのまとめ

・ニトリと普通の家具屋さんとの違いは、店員の数が圧倒的に少ないところ。接客のための人員が少ない。コスト削減のため。その代わり商品の説明書がたくさんある。

・レイアウトは基本どこの店舗も同じ。正面に大通り(主通路)がある。そして、通路の突き当りには必ずディスプレイを置いてお客を惹きつける(マグネットと呼ばれている)これも各店共通。

マグネットとは、お客を磁石のように奥の方までひきつける意味で使われている。

・店内の陳列棚の下にキャスターが付いている。これによって商品替えがスムーズにできる。時期、季節ごとに売れ筋が変わるので早く売り場を変えることはとても重要。

・レイアウトの変更も本部からきっちり指示書が届くので迷うことがない。

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