あさイチでは短時間でキクラゲをプリプリに戻す方法を紹介していました。ポイントは炭酸水を使うことでした。本来なら低い温度で5時間ほどかけるそうです。詳しく教えてくれたのは中国料理の達人の林さんでした。
炭酸水を使ったキクラゲの戻し方 プリプリ感アップ
スーパーなど市場に並んでいるキクラゲの95%は乾物。そこで、美味しく料理に使うにはうまくもどく方法が必要になります。
短時間でプリプリ感のあるキクラゲに戻す方法
は次のとおりでした。
- ボウルにきくらげを入れます。
- そこに40度のお湯を入れます。(お湯1リットル)
- ひとつまみの砂糖(5g)を入れます。
- 炭酸水を250ml加えます。
- そして30分かけて戻します。
炭酸水の分量はお湯の4分の1になるように加えるのがポイントとのこと。
炭酸水を入れると泡がきくらげの表面にぶつかり組織が開きやすくなるとのこと。
なのでちょっとの時間でもきくらげに水が染み込みやすくなるとのこと。
美味しくムラなくするなら5時間
中国料理の達人は冷水で5時間かけてじっくりと水で戻すそうです。このように時間を掛けることで。
短時間で水に戻してしまうと戻りにムラができるそうです。さらに食感が悪くなるとのこと。しかも、組織が壊れ栄養素が抜け出してしまうこともあるとのこと。
感想
30分ほどできくらげを戻すことができるので便利なので試してみると良いかも。