初耳学では、クラッカーを食べれることで自分が太りやすいかどうかがわかると紹介していました。しかもたったの30秒で判明するとのこと。ちなみに林先生はこの問題は初耳ということでした。
クラッカーをたべると太りやすいかどうか分かる理由
このクラッカーを使った太りやすいかどうかの判定については、カナダの医学博士のシャロン・モアレムという方が発表した方法だということでした。
食べて30秒間に甘く感じるかどうか
このクラッカーを食べて太りやすいかどうかを判定するポイントは、クラッカーを食べて30秒間の間に甘く感じるかどうか。
太りやすい人は甘く感じるまで30秒以かかる
医学博士の中島啓先生によると、太りやすい人はクラッカーを甘く感じるまでに30秒以上かかるということでした。
唾液のアミラーゼが関係
このように太りやすい人がクラッカーを食べて甘く感じるまでに30秒以上かかる理由はアミラーゼという唾液に含まれている酵素が関係しているとのこと。
というのも太りやすい人はこのアミラーゼの量が少ないという。
太りやすい人はアミラーゼが分泌が少ない
このアミラーゼとは、炭水化物のデンプンを糖に分解する酵素です。
この分泌量が多いと糖の分解が早く、30秒以内に甘く感じるとのこと。
逆にアミラーゼが少ない太りやすい人は30秒経っても甘く感じないということです。
インスリンが大量に分泌しやすい
さらに、アミラーゼの分泌量が少ない人は膵臓から大量にインスリを出すため肥満になりやすい傾向にあるとのこと。
感想
肥満にも体質が関係しているみたいですね。