梅沢富美男のズバッと聞きますでは漫画家の倉田真由美さんが2週間のもち麦生活でどこまで痩せることができるのか検証していました。運動は一切せず白米をもち麦に置き換えるというダイエット法を実践。もち麦の臭みをとるゆで方からレシピまでを紹介していました。
倉田真由美さんのもち麦ダイエットのやり方
今回もち麦ダイエットで、倉田真由美さん(47歳)の目標体重はビキニが似合っていた20代のときの51kgでした。
もち麦ダイエットのやり方は1日3食、白米をもち麦に置き換えるという方法でした。
浜内流もち麦のゆで方
ここで倉田さん。もち麦の独特の臭みが苦手とのこと。そこで料理研究家の浜内千波さんがもち麦の臭みを消す方法を紹介していました。
もち麦の臭みを摂るにはもち麦100gに対して水が600mlで茹でて、小さじ1杯のお酢を加えるともち麦の臭みを消してくれるとのこと。
18分間ゆでたら流水でぬめりを取ればニオイは取れるそうです。
冷凍保存
ゆでたもち麦は冷凍保存してもその栄養成分は変わらないので、たくさん作って冷凍保存して、いろんな料理に加えると便利なんだそうです。
もち麦リゾットの作り方
倉田さんが1日目に朝食で作ったもち麦レシピは缶詰だけで作るもち麦リゾットでした。材料と作り方は次のとおりでした。
材料
- 茹でもち麦:200g
- トマト缶:1個
- ツナ缶:1個
- 塩・コショウ:少々
- 粉チーズ
作り方
- 鍋にトマト缶とツナ缶を入れ加熱します。
- そこにゆでて冷凍保存したもち麦を加えて煮込みます。
- 最後に盛り付けして粉チーズを適量かけたら完成です。
2週間もち麦ダイエットした倉田さん結果
このようなもち麦に置き換えたレシピだけで2週間でなんと中性脂肪が43%減、腹囲も80センチから76センチと4センチ減少しました。
肝心の体重の方はなんと60.7kgともち麦ダイエットをやる前とあとで同じでした。
これでも専門の医師によるともち麦の効果が出ているとのこと。
いわゆるもち麦の効果が出始めた初期段階とのこと。
このようにもち麦ダイエットには個人差があるということでした。
まとめ
もち麦を白米の代わりに食べ続けるのはちょっとキツイかもしれませんね。
特に体重が減らないケースだとモチベーションが続かないと思いました。