教えてもらう前と後では、甘いみかんの見分け方を取り上げていました。なんでも、甘いみかんにはよりみかんβクリプトキサンチンという成分が多くが含まれているということでした。また、みかんのβクリプトキサンチンには肺がんのリスクを低下させるということが分かっているということでした。
甘いみかんの見分け方の5つのポイント
生活習慣病の予防に役立つβクリプトキサンチンをより多くふくんでいるのは甘いみかんだということでした。
より甘ければ甘いほど多くのβクリプトキサンチンが含まれているとのこと。
軸が細いほうが甘い
1つ目のポイントは、軸が細いみかんを選ぶことでした。
軸が細いみかんは適度な水分が実に行き渡り果実の大きさも程よく、甘いみかんになりやすいとのこと。
黄色いヘタのみかんが甘い
2つ目のポイントはヘタです。ヘタは緑色のイメージですが、緑でもより黄色に近い色のほうが甘いとのこと。
これは木に長い間なっている果実は黄色くなっているためです。なので熟して甘いそうです。
なので黄色に近いヘタのものを選びましょう。
オレンジ色が濃い
3つ目のポイントは、皮の色のオレンジ色が濃いほど甘いとのこと。
皮のぶつぶつが細かいほうが甘い
4つ目のポイントは皮のぶつぶつです。皮のキメが細かいほうが甘いとのこと。
より小さいみかんが甘い
5つ目のポイントはみかんの大きさです。みかんは小さいほど甘さが凝縮しているとのこと。
なので大きさで困ったら小さいみかんを選びましょう。
みかんのβクリプトキサンチンで肺がんのリスク低下
同志社女子大学の生活科学部の杉浦実教授によると、海外の研究では毎日みかんを3個から4個食べている人は骨粗鬆症や糖尿病などの生活習慣病のリスクをへらすということが長年の研究で分かっているということでした。
その秘密はβクリプトキサンチンというみかんに含まれている成分にあるとのこと。
海外の研究からでも、このβクリプトキサンチンを摂取する人は肺がんのリスクが低下するといった研究結果もあるということでした。
まとめ
冬は甘いみかんをたべるというのはある意味理にかなっていたのですね。