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男性は目的脳で女性は共感脳 女性の質問は答えが決まっている? 献立が家事の負担になる理由

12月3日の初耳学では、女性がイラつく男性の一言がテーマでした。特に女性の質問は答えがすでに決まっている事が多く、普通にその質問に男性が答えると逆にイラつかせてしまうんだとか。これは、男性は目的脳で女性は共感脳なので起こる問題だという。また、家事の中で、3食の献立を決めることがとても負担になる理由なども取り上げていました。

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夕食の献立は家事の中でも最も負担になる理由

林先生によると、男性には行動する家事しか目に入らないという。行動する家事というのは、例えば、食事を作っている(炊事)、ワイシャツを洗っている(洗濯)、食器を洗っている(掃除)など見に見える家事のことです。

しかし、実際に家事をやっている女性からしてみると、考える家事というのが存在しています。

たとえば、3食の献立を考えるということは実はものすごく大変で、エンドレスなこと。終わりがないことを毎日考えなくてはいけません。

この考える家事というのがものすごく重みがあるとのこと。

主婦の年収は1200万円が妥当

実は、この考える家事というのを考慮して、主婦の年収に換算したら1200万円くらいはもらっても妥当だろうということになるそうです。

このような家事の中で主婦にとって夕食の献立というのは最も負担に感じることでもあるとのこと。

男性の目的脳と女性の共感脳 女性の質問の答えが決まっている?

女性がする質問は、上辺は質問の形をとっていても実際問題、質問になっていないことが多いとのこと。

また、質問の答えがほぼ決まっていることが多いという。

女性が男性にいわれて腹が立ったこと

番組では、答えの決まった質問にはどんなものがあるのか紹介していました。

どっちが似合う?

この質問に男性が「どっちも似合う」と答えてしまうと、女性はイラつくとのこと。

その理由は、答えは決まっていて、「あなたが普段から私をちゃんと見ていて、私の言うことをちゃんと聞いていれば、おのずとどちらか良いかわかるよね?」ということを確かめるための質問だからというもの。

女友達への愚痴を話した時

このようなケースで、男性が「それは違うと思うよ」と答えると女性はイラつくとのこと。

そもそも、これは、黙って聞いてくれていれば良いんだという意味だという。

これは、男性の脳と女性の脳の思考パターンが違うために起こるすれ違いだという。

男性は目的脳、つまり話を解決したいという方向に持っていくが、女性は共感脳なので、解決云々よりかは話に共感してもらいたいという意味が強いという。

なので、この場合は男性は、「そうなんだ、大変だったね」といってあげるのが正解ということでした。

女性が話をした後

で、最後に女性が話をした後に、男性が「で、オチは?」と聞くと女性はイラッとするとのこと。

ちなみに、千原ジュニアさんはよくこれをやるとのこと。

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