ヒルナンデスでは、おいしいトマトの見分け方が紹介されていました。園芸研究家の御倉多公子さんがいろいろとトマトのネタを伝授していました。トマトには4000もの種類があるという。番組では初級、中級、上級という具合にトマトを10倍楽しむ方法を紹介していました。中でも一番気になったのが透明なトマトジュースでした。
スーパーで売られているトマトの特徴
桃太郎
一番スーパーなどで見かけるものは、桃太郎という品種。市場シェアは7割もあるという。品種名がついていないトマトはほとんどこの桃太郎というふうに思って間違いないという。
この桃太郎の特徴は、甘味が強く、適度な酸味。そして波肉がしっかりとしていて身が崩れにくいという。サラダ用に品種改良されてきたトマト。生で食べることがおすすめ。
キャロル7(セブン)
キャロル7はミニトマトの代表的な品種。甘味が強く香りもいい。ジュースに最適。
おいしいトマトの見分け方
①ヘタがきれいな緑色をしている
②ヘタのまわりの肩のところが、白い斑点がでていないこと
③ひっくり返して見て、放射状の星のマークが見えたらおいしいトマトとして判断していいという
但しミニトマトには当てはまらないそうです。
透明なトマトジュース
また、番組では透明なトマトジュースが紹介されてました。トマトジュースというと赤がトレードマークですが、調理法を変えると透明のトマトジュースを作ることができるんだとか。
トマトをじっくり低温で火を入れて上澄みだけをこして抽出すると透明のトマトジュースになるという。このトマトジュースはル カフェ ドゥジョエル・ロブションというお店で飲むことができるそうです。