11月13日のあさイチのみんなゴハンだよのコーナーではタイの豚肉しょうが焼き作り方を紹介していました。詳しく作り方を教えてくれたのはタイ料理研究家の氏家アマラー昭子さんでした。50年ほど前にタイに住まれていて、それがきっかけでタイ料理を研究するようになったそうです。
タイ風豚肉のしょうが焼き
このレシピの特徴は、日本の豚肉のしょうが焼きよりもしょうがをたくさん使っているところです。作り方と材料は次に通りでした。
材料
- しょうが:50g
- 豚肩ロース(薄切り):300g
- サラダ油:大さじ3
- にんにく:1かけ分
- 赤ピーマン:1個
- 玉ねぎ:2分の1個
- きくらげ:3g
合わせ調味料
タオチオの代わりとして使う合わせ調味料の材料になります。
- ナンプラー:大さじ3
- 砂糖:小さじ1
- 味噌:小さじ1
- 水:大さじ1
- 細ねぎ(4センチ長さにカット):4本分
作り方
- しょうがは4センチの長さの太めの千切りにします。
- 豚肉肩ロースは2センチ幅にカットします。
- フライパンににサラダ油を引いて、中火で加熱します。にんにくのみじん切りとしょうが(太めの千切り)を加え炒めます。
- しょうががしなってきた時に豚肉をいれて炒めていきます。火が通るまで炒めます。
- 赤ピーマンは1.5cm幅の斜め切り、玉ねぎはくし切りにします。きくらげは水で戻して一口大に切ります。
- 豚肉に火が通ったら、玉ねぎ赤ピーマン、きくらげをいれて炒めます。
- 続いて合わせ調味料を作ります。上記の合わせ調味料の材料を混ぜて完成です。
- 最後にこの合わせ調味料をかけて軽く混ぜたら火を止めて細ねぎを加えて完成です。
まとめ
これをご飯にかけて食べると最高に美味しいとのこと。タイ風豚肉のしょうが焼きでは、本来、タオチオというタイの味噌を使うそうですがそのかわりに合わせ調味料を使って作っています。