6月6日のはなまるマーケットでは、発酵食品がテーマ。番組では水キムチが紹介されていました。水キムチは健康と美容に効果的とのこと。普通のキムチと水キムチはどう違うのか気になるところ。
水キムチの見た目は水の中にに白菜が浮いている感じです。普通のキムチのように赤くはありません。また、唐辛子を使っていないので辛くないという。
水キムチの肝は汁にあり。白菜などの野菜だけでなく、この水キムチの汁と一緒に食べるのが一番健康的とのこと。韓国では知らない人がいないそうです。薬代わりにもなっていたという。
また、水キムチの乳酸菌の量に関しては1ml中に3億個の植物性乳酸菌が存在しているという。植物乳酸菌は生きて腸に到達するという特徴があるので美肌、便秘解消、整腸作用などの効果が期待できるという。
水キムチの作り方
水キムチの作り方は次の通り。けっこう簡単に作れてしまうようですよ。
<材料>
大根…200g
きゅうり…2本
水…400cc
上新粉…小1
リンゴ…2分の1個
しょうが薄切り…5枚
ニンニク薄切り…2枚
酢…大3
①まず漬け汁を作る。鍋に水、上新粉、塩(小2)を加えて火にかけて混ぜながら溶かす。ひと煮立ちしたら常温になるまで冷ます。
②常温になったら、ニンニク、しょうが、リンゴと酢を加える。水キムチのベースはリンゴを使う。これが植物性乳酸菌をアップさせる。
③きゅうりは、斜め切りにして、大根は皮を剥かずにいちょう切りにして、これらをボールに入れて塩をふってもみ、20分ほど置く。時間がたったら、水を切って流水で洗う。そして水分をふき取って漬け汁にいれる。
④ラップ等で密閉して、1日間常温に置いたあとで冷蔵庫で保管。これで完成。5日間ほど食べることができるという。常温で1日置くとありますが、あまり部屋の温度が暑い場合は2時間から3時間くらいでも良いそうです。
水キムチは作ってから4日目くらいがちょうど食べやすいそうです。