今が旬の里芋。その下処理のコツがL4YOUで紹介していました。このちょっとした下処理することで、里芋の煮物の味も格段にアップするという。番組では、里芋料理のプロがその下準備のやり方を披露していました。
里芋の下処理の仕方
①皮をむいた里芋をまず水につけて軽く揉む。そしてぬめりを軽くとっておく。
②次に、米のとぎ汁を用意して、した炊きをする。とぎ汁、里芋をを鍋に入れて、加熱して沸騰してきたら、火加減は弱火にする。これは煮崩れをしないようにするため。
③した炊きの段階で完全に火を通す。竹串などを用意して、芋にスーッと通るくらいの柔らかさになったら完成。
④茹で終わったら、水で一つ一つ里芋をさらっと洗う。
米のとぎ汁で加熱することで、ぬめりとアクを抑えて、里芋を白くすることができるという。
この下処理をするだけでなんと里芋料理がワンランクアップするという。この状態から、煮物や、揚げ物などにするといつもと違った里芋を楽しむことができるそうです。