ミツバチ中毒の理由とは?関節症のマーガレットさん!世界仰天ニュース

これまで以上に驚きの中毒症状の女性がいた。アメリカケンタッキー州。マーガレット・ジャネット・ウォルター(53歳)さん。どうしてもやめられないことがある。瓶の中にはなんとミツバチが入っていた。なんとミツバチが可愛くて仕方がないという。これがないと普通に生活していくことができないという。

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ミツバチ中毒のきっかけは変形性関節症

家族は、海軍で飛行機のエンジニアをしている夫ジョセフ、息子ケニスの3人でマーガレットさんは専業主婦をしていた。10年ほど前から股関節の痛みに悩まされてきた。歩くだけで股関節の奥のほうにズキズキと痛みがはしる。

時間が経てば痛みも治まると思っていたが、階段を上がれないほどの激痛がはしるようになった。そこで病院へ行くことにした。レントゲンを撮ると変形性関節症と診断された。

変形性関節症は関節の軟骨がすり減り、炎症をおこす病気。
痛みを軽減する治療をすることにした。

しかし、それがかえってマーガレットを苦しめる事になった。
その治療はアイスピックでさすような痛みだったという。当時は注射で良くなるといわれていた。

ちなみに日本でも関節症に悩む人が多く、その治療としてヒアルロン酸製剤を膝の関節に直接注射する方法等がある。ヒアルロン酸を関節に直接入れる関節内注射。

マーガレットさんはこの治療がとても痛く感じた。そして、時間が経てば、また痛くなるという繰り返し。そればかりか、痛みはひざの関節も痛くなり始めた。しかもリウマチにもなっていた。首、指の関節が痛み出した。

医師からは人工股関節手術を勧められたが、マーガレットはまだ歩けると思っていたのでそれは避けた。相変わらずの病院での対処療法を受けていた。

関節症の治療法を模索中に出会った養蜂の専門店

マーガレットさんは、手術を避けて必死で関節症の他の治療法がないのか探していた。
そんな時、夫婦で買い物に出かけた時に運命的な出会いを果たした。
それは養蜂の専門店だった。

何気なく店内にあったカタログに目を通すとなんとそこに驚くことが書かれていた。
それはミツバチの毒が関節症に効果があるという内容だった。

ミツバチの毒には関節の痛みを和らげる成分が含まれているという研究もある。

ミツバチに自分から刺される

そこで藁にもすがる思いでミツバチを捕まえてきて瓶の中に入れた。
研究ではミツバチの毒を抽出して精製するという過程が必要だったが、一般家庭では行うことができない。
そこで、方法は1つ、気合を入れてミツバチをつまみ上げて、そのまま自分の体に押し付け刺した。

マーガレットが使った蜂はメスのミツバチ。酢を守るために毒針さすことで巣を守ろうとする。

数分後には、なんと効果が出始めたという。それ以来、外でミツバチを見つけては家に持ち帰り股関節や太もも、ひじ、ひざ、手の指、足の指にもミツバチの毒針をさすようになったという。

それから、生活は一変した。痛みが嘘みたいに消えたという。

医師見解によると、蜂の毒で関節症が改善したという事例はないそうで、むしろアナフィラキシーショックを引き起こしてしまう可能性すらあるという。なので、決してオススメはしないという。

マーガレットは行動がどんどんエスカレートしていき、自宅で養蜂まではじめてしまった。

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