あさイチでは冷凍庫の氷りに潜むカビの撃退方法を取り上げていました。氷に潜むカビは自動製氷機のパイプを掃除していないことで発生してしまうこともあるそうです。番組ではパイプの掃除のやり方や氷をためておくケースを洗う頻度などについても取り上げていました。
自動製氷機の給水パイプの掃除
自動製氷機のパイプを掃除するために使うと効果的な食用の粉末として番組で紹介していたのはクエン酸でした。
このクエン酸を使って氷を作ることで給水パイプの掃除ができるということでした。
もちろんこのクエン酸で作った氷は食べないようにしましょう。
水道水で氷を作る
自動製氷機で氷を作る場合、水道水がおすすめとのこと。水道水は塩素で殺菌されているのでカビが繁殖しにくくなるとのこと。
給水タンクにはフィルターがあるので氷り自体の塩素はある程度減っているとのこと。
浄水器の水やミネラルウォーターなどで氷りを作る場合は製氷皿を使のがベストだということでした。
給水タンクの掃除
給水パイプだけでなくもちろん氷を作る貯水タンクも掃除することが大切です。
給水タンクのパーツを外して柔らかい布で洗剤をつけずに水洗いします。
汚れが付きやすい四隅を丁寧に洗います。
傷をつけないようにすることがポイントです。傷がつくとそこにカビが繁殖してしまうので注意が必要とのこと。
貯氷ケースと製氷皿も掃除
続いて貯氷ケースも同じように洗います。3ヶ月に1度洗うのが目安とのこと。
ちなみに製氷皿は1年に1回洗うのが目安とのこと。
感想
水道水で氷を作るとやはり塩素のくささがちょっと気になりますよね。