世界一受けたい授業では夕食にトマト食べると寝付きがよくなり睡眠の質がアップする理由について紹介していました。詳しく教えてくれたのは『スタンフォード式最高の睡眠』の著者の西野清治先生でした。
夕食にトマトを食べると寝付きがよくなる理由
先生によると最高の睡眠をとるポイントは寝る前に体温を下げることが重要になるということでした。
では、なぜ寝る前に(夕食に)トマトを食べると寝付きが良くなるのかというと、トマトにはカリウムや水分が多く含まれています。
これらの成分が体温を下げる効果があるので夕食にトマトを加えると寝付きがよくなり良質の睡眠が取れるということでした。
寝る90分前の入浴も効果あり
また、西野先生によると、寝付きを良くするために体温を下げるもう一つの方法として寝る90分前に入浴することも効果があるということでした。
入浴することで一時的には体温が上がるが、90分をすぎると、より体温が下がるので寝付きが良くなり深い睡眠が取れるとのこと。
40度の湯船に15分が目安
入浴するときの温度と時間は40度のお湯にで15分ほど浸かると良いとのこと。
スタンフォード式 最高の睡眠
感想
寝付きが良くないという方は、寝る前に体温を下げる工夫をすると良いかも。