ホンマでっかでは、春の危ない習慣を取り上げていました。その中で花粉を99%カットするというインナーマスクの作り方や春は1年でもっとも体臭がきつくなる季節なので急激な汗には注意したほうがよいと取り上げられていました。
春は1年で最も体臭がきつくなる理由
生物評論家の池田清彦先生によると、夏は汗を多くかくので臭いの元になる成分が薄くなるのでそれほど臭いはきつくないとのこと。
しかし、春は汗腺があんまり働いていないので、急に暖かくなって汗がドバっと出てくると、そこに溜まっていたアンモニアとかミネラル分とかがいきなり出てくるのですごく臭いとのこと。
特に春は、入学や入社などいろんなことで緊張することが多いので汗には注意が必要とのこと。
特に緊張などで起こる精神性の発汗は余計に汗が臭うそうです。初対面の人に臭いと判断されないためにはあまり急激に汗をかかないように気をつけたほうが良いとのこと。
もし汗をかいてしまってもすぐに拭くなどの対処をしたほうが良いそうです。
インナーマスクで花粉を99%カット?
呼吸器のスペシャリストの大谷義夫先生によると
花粉対策としてご自分ですぐにできる方法としてインナーマスクをすると花粉を99%カットできるということでした。
インナーマスクの作り方は普通のマスクと女性の化粧用のコットンを1枚とガーゼを2枚用意します。
- まず、マスクの上にガーゼを1枚乗せます。
- 次にコットンをくるくると丸めます。
- さらにそのコットンをもう1枚のガーゼで丸めます。
- これを1枚目のガーゼの上に乗せて鼻のところへ持っていきマスクをします。
このようにすることで鼻のとこをブロックできるとのこと。
インナーマスクは99%の花粉をカットできるという報告もあるとのこと。