ソレマルでは睡眠の質を上げる新常識を紹介していました。まずは目覚ましをセットするタイミングについて。実は帰宅直後にセットすると質の良い睡眠が取れるそうです。また、夜中に目覚めた時やってはいけないのが時刻の確認。その理由とは。
目覚まし時計は帰宅後にセットすると睡眠の質が上がる理由
しっかりと睡眠時間は取っているのに、つい寝過ごしたり、昼間にウトウトと眠くなるという人は睡眠障害の可能性があるとのこと。つまり、良い睡眠を取れていない証拠だという。
眠ってから4時間以内に2回以上ぐっすりと眠ることが大事だという。睡眠に詳しい専門医によると良い睡眠はいかに深い眠りについたかどうかにかかっているという。
まずは、目覚まし時計について。この目覚ましをセットするタイミングを間違えると逆に睡眠不足になることもあるとのこと。
良い睡眠を取る鍵を握るのは副交感神経と交感神経。日中、起きている間に活発に働くのが交感神経。夜になると、副交感神経が働き眠りに向かう。
夜寝る前に目覚ましをセットすると、副交感神経が活発になり逆に眠れなくなる可能性があるとのこと。
というのも、後どのくらい寝られるのかを考えてしまうので良くないとのこと。
帰宅直後に目覚ましをセットするとこのように交感神経が活発にならないのでおすすめとのこと。
夜中に時計を見るのはダメ
夜中に目覚めた時に、「今何時だろう?」と確認したくなります。でも、これは、実はやってはいけないことだということでした。
というのも、夜中に目が覚めた時に時計を見ると、脳がその時刻に起きるものだと記憶してしまい、夜中に目覚めるのが習慣化してしまうという。
夜中に目がさめても時計を見ないようにしましょう。