世界一受けたい授業では5秒筋トレで脂肪燃焼を燃やす簡単な逆腹式呼吸のやり方を紹介していました。ポイントになるのは逆腹式呼吸という呼吸法にありました。この呼吸法は武術や瞑想、そしてヨガやダイエットなどに使われています。
逆腹式呼吸のやり方
まずは、論より証拠、逆腹式呼吸を実際にやってみましょう。やってみると戸惑うこともありますが何回かやっているうちにできるようになります。やり方は次のとおりです。
- まず、真っ直ぐに立ちます。
- お腹のおへその下5センチ辺りに両手を当てます。この場所は丹田(たんでん)と呼ばれるツボです。
- そして大きく5秒かけて息を吸います。この時、息を吸いながらお腹をへこませます。お腹に手を当てているとお腹がへこんだかどうかがわかります。
- 次にゆっくりと息を吐きながら、お腹を膨らませていきます。
- これを5回ほど繰り返します。
5秒筋トレ(腹筋)
番組では、この逆腹式呼吸を応用した腹筋で5秒筋トレをすることで2週間でなんとウエストがマイナス11という結果をだしてました。
特にポッコリお腹解消には効果があるようです。
やり方
- 真っ直ぐにの立ち、両手で拳をつくり、首の根元に小指を当てて後頭部を固定します。
- この時、ひじの位置は耳より上になるようにします。
- 片方の足を一歩前へ出しつま先に力を入れます。
- 鼻から息を吸い込み、お腹をへこませます。
- そして、口から息を吐きながら、お腹を押すように力を入れて5秒キープします。
まとめ
逆腹式呼吸を実際にやってみたところ、目がパッとしたといか、眠気が飛んでしまいました。
ダイエットなどの目的にもいいですが、眠い時などちょっとした時間にこの逆腹式呼吸をやるとスッキリしますよ。