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褐色脂肪細胞の場所を冷やして活性化させる!ゆうどきネットワーク

正月太りが気になる季節、お餅でや宴会、おせち料理で2kgは太ったという人も多い。冬こそやせるチャンス。体の中には脂肪を燃やす細胞がいる。実は冬こそダイエットに最適な季節は無いと言われています。ポイントは褐色脂肪細胞。この褐色脂肪細胞のある場所に凍らせたペットボトルを当てるだけの活性化の方法がゆうどきネットワークで紹介していました。

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褐色脂肪細胞を活性化させる方法

この褐色脂肪細胞は体がある刺激を受けると脂肪を燃やす働きがある。

それは16度から19度の室温で2時間いれば褐色脂肪細胞は活性化される。

この季節、普段の部屋の温度は23度くらいに設定している家が多いと思います。そこで暖房を消して窓を開けると5分ほどで18度になる。この部屋で2時間過ごすだけで褐色脂肪細胞が活性化してくれるという。

窓を開けるのはちょっと寒いという方は、水を凍らせたペットボトルをタオルに巻き首や肩甲骨に1時間あてるだけでも効果があるという。

褐色脂肪細胞のある場所は?

褐色脂肪細胞は首周りや肩甲骨の周囲等に多く存在している。ここを先ほどの方法で冷やしてあげると活性化するということでした。

体の中に脂肪と名前のつく細胞が2種類存在している

白色脂肪細胞:白色脂肪細胞は主に脂肪を蓄える働きがある。

褐色脂肪細胞:この細胞は脂肪を燃やしてくれる細胞。褐色脂肪細胞は体の中におよそ40gしか存在していない。

褐色脂肪細胞の働きや活性化させる方法を研究している医師が曰く

「褐色脂肪細胞が活性化するとたくさんのエネルギーが消費される。肥満の解消する一つの大きな手段になると考えられている」

なぜ肥満になるのか

人は食事をすると体内にある白色脂肪細胞が働く。食べた脂肪をエネルギー源にするため溜め込んでいく。必要以上に食べてしまうと白色脂肪細胞はどんどん大きく膨らんでいく。そして数も増える。300億ある細胞から800億近くまで増殖するという。

この脂肪を減らすためには一生懸命運動するのが一般的ですが…

そこで注目を集めているのが褐色脂肪細胞

マウスの実験では褐色脂肪細胞を活性化させたマウスとそうでないマウスに同じ量のエサを与えて比較したところ、活性化させたマウスは脂肪がおよそ半分になっていた。特に内臓脂肪の量が大きく違っていた。

褐色脂肪細胞は冷やしただけで体の脂肪を燃やしてくれるということでした。体を温めて脂肪を燃焼するというイメージがありましたが、褐色脂肪細胞は逆に冷やされることで活性化されて脂肪を燃焼させるわけですから、まったく逆なんですね。

だから、冬はダイエットしやすい季節と言われるわけなんですね。

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