がっちりマンデーでは狭い業界トップニュース2018として非常食にも便利な携帯おにぎりを取り上げていました。包装容器にお湯を入れるだけでおにぎりが完成。しかも賞味期限は5年。おにぎりを包むのではなく作ることができる包装に注目。月刊食品包装のデスクの方がこの携帯おにぎりをトップニュースとしてチョイスしていました。
おにぎりを作る包装 携帯おにぎり
なんでも食品包装のデスクの方によると、おにぎりの包装に革命がおきたとのこと。
その包装があればどこでもおにぎりを作ることができるとのこと。
このおにぎりは携帯おにぎりとして有名な商品です。
尾西食品株式会社の携帯おにぎり
番組ではそのおにぎりを作っている尾西食品株式会社を訪れました。
そこには、おにぎりの包装革命を起こしたおにぎりがありました。
その名も携帯おにぎり。
見た目はペラペラの包装に乾燥したお米が入っているだけ。
しかし、お湯を入れて15分で握らずにおにぎりが作れてしまうという。
袋の上部を切って、カップラーメンのようにお湯を注ぎます。後は15分待って完成です。
無事きれいな三角形のおにぎりができていました。
年間150万個
この携帯おにぎりの売上はなんと年間150万個も売れるという大ヒット商品。
アルファ米
袋の中に入っているお米は一度炊いたお米を乾燥サせたアルファ米が使われています。
お湯をかけただけでご飯に戻るという特性を持っています。
握らずに三角形にする
この携帯おにぎりの開発でいちばん難しかった点は握らずに三角形にする仕掛けだということでした。
袋に工夫が隠されているとのこと。この袋の設計に1年ほどかかったそうです。
賞味期限の長さ
この携帯おにぎりの特徴はなんと言っても、賞味期限の長さ。重さは42グラムで、賞味期限はなんと5年もあります。
尾西食品 長期保存対応 携帯おにぎり 鮭・五目おこわ・わかめ 3個×3種アソート 387g
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まとめ
今では災害のための非常食としてかなり需要がありそうです。