梅沢富美男のズバッと聞きますでは、転倒予防、冷え性、肩こり、認知症に予防効果があるとされる座タップダンス健康法について紹介していました。この座タップダンス健康法の考案者は中野ブラザーズの中野章三さん。中野さんは81歳で現役のタンプダンサーです。
座タップダンス健康法のやり方と効果
タップダンスをやったほうが健康的には良いそうですが、さすがに高齢者や足腰の弱い方には難しいです。
そこで、そういった方でもできるようにしたのが座タップダンスということでした。全国で出張講座を開催してこの健康法を伝授しているということでした。
座タップダンスの効果
実際にこのようなタップダンスに効果があるのでしょうか。番組では整形外科の専門医に伺ったところ、座った状態で足を動かすだけで足腰の筋肉は鍛えられるということでした。
転倒の原因としては、足が上がっていると思いこんでしまい、実際には上がっていなくてつまずいてしまうことがあるという。
脳から足へ司令を伝える良い訓練にもなるので転倒予防に効果的ではないかということでした。
実際の座タップダンスのやり方
まずは基本の三拍子ステップのやり方は次のとおりでした。
基本の三拍子ステップ
- 椅子に座って、つま先で前へ打ちます。
- そしてかかとで後ろに打って、元の位置に戻します。
- 交互の足で1,2,3と三拍子でこの動作を行います。そしてどんどん早くしていきます。
専門家の医師によると足裏を刺激することで脳を活性化することで認知症予防にもつながるとのこと。
まとめ
このように基本の三拍子ステップからどんどん発展していってステップを複雑にすることで飽きが来なくなり、脳の刺激もさらにアップするようでした。