11月5日のあさイチでは謝罪がテーマでした。その中で謝罪するときの手土産のことについて詳しく解説していましたのでまとめてみました。謝罪する時に持っていく手土産の種類や重さ、そして相場などはいくらなのか疑問に思っている人も多いはずです。謝罪する時の手土産について詳しいアドバイスをしてくれたのは秘書歴20年のトップ秘書の渡邉華織さんでした。
謝罪するときの手土産は重いほうがいい理由
今回は謝罪する時に手土産を持っていく場合のケースをまずは想定します。
渡邉さんが選ぶ謝罪の際の手土産の選び方のコツは次のとおりでした。
手土産の見た目
お詫びの場合は、華美でないものして、赤とか光り物の色は使わないのが原則とのこと。
シックな感じの手土産がおすすめとのこと。
包装紙だけでなく中身も気をつけましょう。店によっては謝罪用に専用の包装紙やのしを用意しているところもあるとのこと。
手土産の相場は3千円から5千円
渡邉さんによると手土産の相場は3千円から5千円がちょうどいいと良いということでした。
安すぎても気持ちは伝わらないし、高すぎると逆に相手に遠慮させてしまうとのこと。
手土産には重みのあるものを選ぶ
手土産は個人宅の場合と企業とでは違っていても良いとのこと。
個人宅へ謝罪に行く場合には手土産は重いほうが良いとのこと。
手土産の重さが軽いと謝罪の気持ちも軽いと思われてしまうそうです。
羊羹などある程度ずっしりとしたものが最適とのこと。
手土産の注意点
注意点としては冷蔵のものだと相手の冷蔵庫事情がわからないのでなるべく冷蔵庫に入れるものだとか、冷凍のものも避けたほうが良いとのこと。
謝罪の相手別の手土産の種類
番組ではシチュエーション別に手土産の種類を紹介していました。
相手が職場関係
職場関係のトラブルでの謝罪の場合はくず餅がおすすめとのこと。
職場なので適度な重さで小分けができる点がメリット。
友人、ママ友関係
友人関係の謝罪の場合は焼き菓子がおすすめとのこと。
子供が喜ぶもの、包装紙なども可愛らしいものを選ぶと良いそうです。さらにかごに入っているなど、再利用できるものが入っているとママ友には喜ばれるとのこと。
親族関係
親族関係で謝罪をする場合はくん製がおすすめとのこと。
大人へ送ることを意識すると良いそうです。
今年の謝罪におすすめの手土産
今年の流行の謝罪用の手土産?として人気があるのがサバ缶とのこと。
ポイントは重みがあることと、シックなデザイン、サバ缶が今年は流行っているのでおすすめだということでした。
まとめ
謝罪の際の手土産というのも結構奥が深いものです。
手土産選びのポイントは重みがあること、そして色が派手ではなくシックなものということでした。