世界一受けたい授業では肌の美肌菌を育てる方法を取り上げていました。その中でヨーグルトパックのやり方について紹介していました。詳しく教えてくれたのは銀座ケイスキンクリニック院長の慶田朋子先生でした。
美肌菌を育てるヨーグルトパックのやり方
慶田先生が教えてくれた美肌菌を育て、肌のくすみをケアできるヨーグルトパックのやり方は次のとおりでした。
ヨーグルトに含まれている乳酸菌には肌の新陳代謝を促すそうです。
肌は4週間かけて新しい表皮に生まれ変わり、さらに2週間かけて古い角層が剥がれ落ちます。これをターンオーバーと言います。
このターンオーバーの周期を整える効果があるのが乳酸菌とのこt。
- 無糖のプレーンヨーグルトを用意します。
- ヨーグルトを塗る前に軽くぬるま湯で洗顔します。
- 次にヨーグルトを顔全体に塗ります。
- 5分から10分おきます。
- 後はきれいに洗い流すだけです。
- 週に3回を2週間続けると効果的とのこと。
美肌菌(表皮ブドウ球菌)とは何?
肌には腸と同じく悪玉菌と善玉菌が生息しているそうです。このうち美肌菌とは善玉菌の働きをしている菌の事で、表皮ブドウ球菌と呼ばれているとのこと。
美肌菌はだれでも持っている菌でこの菌が肌を守っているバリアの膜を作ったりもしているとのこと。
美肌菌を育てると悪玉菌の増殖を抑えることができて肌がみずみずしく保つことができるということでした。
カミソリで顔の毛をそると美肌菌も減る
美肌菌をなくしてしまうNGな行動の一つには、カミソリで顔の毛を剃ることだそうです。
美肌菌は皮膚の一番外側にある角層の表面と隙間などに生息しているという。
なのでカミソリで毛をそると表面にいる美肌菌が角層と一緒にそぎ落とされるために潤いのない肌になるとのこと。
美肌菌は一度なくなってしまうと回復するのに時間がかかるそうです。
カミソリの頻度は減らす
産毛が気になるという方は、なるべくカミソリの使用頻度は減らすようにすると良いとのこと。
感想
ヨーグルトパックはアレルギーのリスクもあるのでパッチテストをやったほうが良いそうです。