名医のTHE太鼓判では薄毛に悩む、お笑い芸人で我が家の坪倉由幸さん1日1缶のイワシ缶を2ヶ月間食べる生活で薄毛が改善するのかどうか検証していました。なんでもイワシ缶を食べることで薄毛が改善することがあるとのこと。
イワシ缶で薄毛が改善する理由
イワシ缶を研究している工藤内科の工藤孝文医師によるとイワシなどの青魚に含まれる脂肪にはEPAという血管をしなやかに開く成分が豊富に含まれているそうです。
このEPAにこそ薄毛改善の効果が期待できるとのこと。
EPAは血管をしなやかにして血液をサラサラにするする効果があります。
そのため、栄養素が毛根まで届きやすくなるとのこと。
また、生のイワシとイワシと缶のEPAの含有量を比較すると、イワシ缶には生のイワシの3.5倍のEPAが含まれていることがわかりました。
つまり、EPAの量を増やすことで薄毛の改善効果が期待できるということです。
坪倉さんの血中のEPAの量
番組では薄毛に悩む坪倉さんの血中のEPAの量を計測しました。その結果は27というものでした。
番組で計測した40代以上のEPAの値は75でした。この時点で坪倉さんのEPAの量はかなり低いことがわかりました。
坪倉さん1日1缶のイワシ缶生活で薄毛改善
そこで、坪倉さんは1日1缶のイワシ缶を毎日汁まで食すイワシ缶生活を2ヶ月間実践することになりました。
1週間を過ぎたあたりから何らかの手応えを感じたそうです。
しかし、1ヶ月目に入って、流石に毎日イワシ缶を食べるのには飽きてきたとのこと。
梅干しを加えて薄毛改善の効果がさらにアップ
坪倉さんは、イワシ缶の飽きを解消するため、梅干しをプラスして食べることにしました。
栄養のスペシャリストで管理栄養士の赤石定典さんによると、梅干しに含まれているクエン酸は血液サラサラ効果が期待できるとのこと。
梅干しのクエン酸とイワシのEPAが加わることで薄毛改善効果がアップするとのこと。
2ヶ月後の結果
イワシ缶生活を2ヶ月間実践した結果、なんと明らかに髪の毛が増えていました。
まとめ
それにしても、毎日イワシ缶1缶を2ヶ月間食べ続けるのはかなり辛いと思います。