満天青空レストランではバカ貝を使ったバカパスタの作り方を紹介ていました。バカパスタに使われるこのバカ貝は高級料理寿司店では青柳として高級食材として出されているそうです。番組ではそのバカ貝の魅力を伝えていました。
バカ貝の産地 三重県津市
番組で三重県津市、ここには春の旨さを増す海の恵みがあるということで名人伊藤さんにその食材について教えてもらいました。
名人によると、三重県津市で有名なものというと、名前のイメージは悪いが食べたら美味しいというバカ貝だおちう。
バカ貝は、刺し身になると青柳という高級食材に変身します。
バカ貝は正式名称でバカガイ科バカガイ属バカガイとなっています。
バカ貝の名前の由来
舌を出した姿から馬鹿貝という名前が浸けられたとのこと。
さらに千葉県青柳村がバカ貝の集積地だったことから青柳と称され銀座の寿司店では1貫1千円以上する高級食材。
アミノ酸の含有量が豊富
アミノ酸の含有量では、はまぐり、アサリの約2倍もあるということでした。
バカ貝は舌のようなものを動かして移動を良くするので身が引き締まっていて甘いとのこと。
バカパスタの作り方
番組で紹介していたバカパスタの作り方と材料のポイントは次のとおりでした。
材料
- オリーブオイル
- にんにく
- バカ貝
- オレガノ
作り方
- フライパンで鷹の爪とにんにを炒めます。
- バカ貝を殻ごと投入します。
- パスタを茹でます。
- バカ貝が口を開いたらフライパンから一旦取り出します。そしてトマト缶を加えます。そしてオレガノを加えて混ぜて香りを豊かにします。
- このフライパンにパスタと先程取り出したバカ貝を殻がついたまま再投入して炒めます。
- 器にパスタを移したら粉チーズをまぶして完成です。
バカ貝の浜焼き 漁師のおすすめ飯
この他に紹介していたレシピで、名人イチオシのレシピはバカ貝の漁師めしとして定番のバカ貝の浜焼きでした。
作り方はバカ貝を網焼きにして舌が出てきたらひっくり返し、貝の片側を外して醤油を垂らしてそのまま食べます。
ジューシーで濃厚な味わいでとても美味しいとのこと。
感想
バカ貝のバカパスタはぜひ作ってみたいと思いました。