名医のTHE太鼓判では、転倒して骨折することを防止するには骨筋力を鍛えることが重要だということを紹介していました。この骨筋力を簡単に鍛えるには、つかまりスクワットを行うと良いということでした。番組ではつかまりスクワットのやり方を紹介していました。新田恵利さんも3週間のつかまりスクワットに挑戦していました。結果は10歳若返っていました。
つかまりスクワットのやり方
骨筋力を増やす方法としてつかまりスクワットのやり方を教えてくれたのはスポーツ医学の博士の久野先生でした。先生によると、90代でも筋肉は肥大するということでした。
なので、筋トレは何歳で始めても効果があるということでした。
やり方
実際のつかまりスクワットのやり方は次のとおりでした。1日15回行うようにしますが、この回数は分けて行っても良いということでした。
- 背もたれのある椅子を用意します。それを自分の前に置きます。
- 肩幅よりも広めに足を広げ、ヒザはつま先よりも前に出ないようにします。そして背もたれをつかみます。
- 1,2,3と声を出してゆっくりとお尻を落とします。
- そして、1,2,3と声を出しながら元に戻ります。
- これを15回1セットとして1日3セット行います。
つかまりスクワットをやったほうがいい人
このつかまりスクワットの対象者は筋力が落ちてきている人です。
ポイントとしては、片足で靴下を履くことができるかどうかが目安になるとのこと。
これができなければ下半身の筋力がかなり落ちているということになるので
つかまりスクワットの効果
久野先生の運動教室では平均年齢74歳の方々が日々筋力を鍛えているという。もちろん、つかまりスクワットを行うことでも筋力を鍛えているということでした。
つかまりスクワットをやっているという82歳男性はなんと40代の筋肉でした。
新田恵利さんの結果
新田恵利さんが3週間つかまりスクワットを行った結果、60代だった筋肉が50代にまで若返っていました。