爪切りで爪を切っている時、切った爪が飛んでいくことがあります。実はこの時、爪には大きな負担がかかっているそうです。このように爪が飛んでいく状態の爪の断面は割れたりはがれたりしやすくなるという。あさイチでは爪に負担をかけない爪の切り方や負担をかけない爪切りも紹介していました。
爪に負担をかけない爪の切り方
番組では爪に負担をかけないようにするために、爪切りを使った爪の切り方のポイントを3つ紹介していました。
お風呂上がりに切る
1つ目は爪を切るタイミングです。爪が柔らかいお風呂上がりに切るとダメージが少なくて住むそうです。
少しずつ分けて切る
いっぺんに爪をパチンと切ってしまうと、飛んだり割れたりするくらい大きな負担が爪にかかってしまうとのこと。
切れ味が悪い爪切りは使わない
最後に切れ味が悪い爪切りを使うことも爪にダメージを与えることになるので注意が必要です。
なので少しずつ端から切っていくようにしましょう。
爪に負担をかけない爪切り
そこで、最近では爪に負担をかけない爪切りが次々と開発されているそうです。
たとえば、爪を切らずに削るという方法で爪を手入れする商品もあります。
この商品は、中に電動ヤスリが入っていて、爪を当てると、指より伸びた爪だけを削ってくれます。力をかけなくても爪先を整えることができます。
女性の爪のお手入れと介護用に購入されている人が多いとのこと。
指先を見なくてもいい爪ヤスリ
岐阜県関市では古くから優れた刃物を生み出してきた金属加工の技術を活かした商品が登場しているという。
機械の部品のようですが、これは表と裏がすり鉢状になっていて爪ヤスリになっているそうです。
指をいれて回すだけで爪を磨くことができます。この商品のポイントは指先を見なくても安全にヤスリをかけられるところだそうです。
この商品の開発の裏側には、忙しい女性でも気軽に使えるようにしたいというのがあったとか。