スッキリ生活の達人、井田典子さんと子育て真っ最中という片付け上手の井上めぐみさんというスーパー主婦が片付けの極意をあさイチで伝授。子育てしつつもお家の中はいつも綺麗に片付いている。その理由は1日1つの引き出しをだわへししているからなんだとか。
だわへし・片付けのコツ
片付けの達人の鉄の掟、それは「だわへし」という言葉に集約される。
なかなか家の中が片付かないと悩んでいる主婦のところに、片付けの達人、井田典子さんと井上めぐみさんが出向き直接指導。そこで片付けのコツを披露していました。
キッチンカウンターを先に片付ける
片付けはキッチン周りから行うのがオススメ。ここを片付けることで会話や母親の笑顔がハッキリと分かるので家族の気分が明るくなるという効果もあるとか。
まずはだわへしの「だ」から
だは出すの意味。
とにかく、引き出しの中に入っているものを全部出す。隠れたものもこれでわかるようになる。
わは分ける。
次に出したものを分ける。種類ごとに分類する。同じもの、買い置きしたものがわかる。
へは減らす作業。
今使っているものだけを手前に置く。例えばペンがたくさんあったら、今使っているペンだけを手前に置く。1種類に1個選ぶのがコツ。
あまり使っていないものは処分するか、別の場所に保管する。このようにすることで使っていないものがハッキリと認識できる。
しはしまう。
最後に出したものをしまう。しまう時のポイントはキンコンカン。
キンコンカン
キンコンカンの意味は次の通りです。
キンは近く。使う場所の近くにしまう。
コンはコンパクト。薬の包装などは取りはらい収納しやすくする。
カンは簡単。簡単に出し入れできるように引き出しには仕切りを入れる。薬の箱は蓋をカットすればそのまましきりになる。
だわへし、キンコンカンであっという間にキッチンカウンターがスッキリと片付いていました。
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だわへしする回数
スーパー主婦の井上めぐみさんは1日1引き出し、つまり1日に1つの引き出しをだわへしすることでお家をいつも綺麗保っているという。
1日1つの引き出しをだわへしするだけなので苦にものならないという。