整理収納の達人の草間雅子さんがミルフィーユバッグの作り方を伝授。あなたのいつもゴチャゴチャしているバッグもきれいに収納できるバッグに大変身。あさイチでは、そのバッグの収納、整理の方法を、マチなしのポーチを使って伝授。バッグの中に自信がない方は必見でした。
バッグの整理のコツはマチなしのポーチでミルフィーユバッグにする
バッグの中がいつも整理できずにゴチャゴチャしているというお悩みがある方2人が登場。それぞれの方の愛用ショルダーバッグ、トートバッグ中はいつも整理されていない。というか整理できない状態。花粉症対策のマスクやチラシなどがごった返していてバッグがパンパンになっている。目的のものを取り出すのには苦労する。
もうひとかたのトートバッグの中には、貴重品袋が入っている。その他子供のおもちゃや絵本でグチャグチャになっていた。子供のおもちゃなどは使ったらすぐにポンポンとトートバッグに戻していた。なのでカバンの中は当然めちゃめちゃになってしまう。
まずはバッグの中を仕分けする
・布類、貴重品、雑貨、紙類に分ける。
・さらに雑貨を箸、ペン、布類などに分けて細かく種類ごとに分類する。これは持ち歩く量を客観的に把握するために行う。同じジャンルに分けることで、過剰に持っていたり、重複しているものがハッキリと分かる。ここで要らないものを整理する。余分なものを処分するだけでもバッグはかなり軽くなる。
マチなしのポーチでミルフィーユバッグを作る
バッグ収納の裏ワザとしてマチなしのポーチを用意する!マチなしのポーチをつかうことで、トートバッグの場合でも仕切りを作ることができる。
このトートバッグの場合だと3つのスペースが出来上がる。
収納するときにもポイントがある。それは絵本や書籍などの硬い紙類はポーチに平行に入れていく。この時、ミルフィーユのように層にしていくのがポイント。両端の隙間には、衣類や雑貨などを入れて中央を固定する。種類ごとに配置していくのでどこに何があるか一目瞭然になる。
マチなしのポーチは開けたままにしておく。出し入れの手間を省ける。
バッグの整理の基本は、取り出すことよりも、いかにスムーズにしまうことができるかを重視することがポイントになるという。