あさイチではおでんの汁と高野豆腐を使ったとうふめしの作り方を紹介していました。なんでも、とうふめしは96年続く老舗、行列のできるおでん専門店でも人気のレシピ。番組ではこのとうふめしを家庭で真似して作る方法を紹介していました。
家庭で再現 とうふめしの作り方
とうふめしの作り方を教えてくれたのは鍋奉行こと料理研究家の安井レイコさんでした。
このとうふめしはおでんの残り汁で作ることができるのでとても経済的です。
使用する豆腐がポイントで、高野豆腐を使います。
高野豆腐をプルプルにする方法
とうふめしを作るポイントはプルプルになった高野豆腐の存在。高野豆腐をプルプルにするにはぬるま湯ではなく熱湯を使って戻します。戻すときは耐熱ボウルにいれて戻します。
そして、容器をそのままラップして電子レンジで3分(600w)チンします。このように更にアツアツにします。
高野豆腐に含まれているタンパク質を柔らかくする成分が熱湯だと活発に働くためふわとろになるというわけです。
とうふめしのタレ
プルプルになった高野豆腐ができたところで、タレを作ります。
- おでんのつゆ(200ml)を鍋に入れます。
- 続いて醤油(小さじ2)、みりん(小さじ2)を加えて軽く煮立たせます。
- 水溶き片栗粉(片栗粉小さじ2:水小さじ2)を加えてとろみを付けたらタレの完成です。
- あとはご飯をお椀に入れてその上にプルプルになった先程の高野豆腐をのせ、その上から今作った豆腐飯のタレを掛けたら完成です。
感想
この時期おでんを作る機会がけっこうあるかもしれないので高野豆腐の準備は忘れずに。