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ヘビ背(機能性湾曲症)の原因と解消法!ねこ体操のやり方!モーニングバード

ヘビ背というのをご存知でしょうか。次のような4つの症状に悩んでいるとしたらヘビ背の可能性があるかも。肩こりがひどい、減量しても効果が無い、物忘れが多い、胃腸の具合が悪い。こういった症状は背骨が原因で起こることもあるという。このヘビ背の原因と解消法のねこ体操のやり方がモーニングバードで紹介されていました。

ねこ

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ヘビ背とは

これらの不調の原因が背骨が曲がっているヘビ背かもしれない
レントゲンを取るとわかるようです。背骨が左右どちらかに湾曲している状態。

ヘビ背というのは(機能性)側弯症という背骨が横に曲がってくる病気。
体が傾いているということがレントゲンで見るとはっきりと分かる。

ヘビ背による症状

背骨の傾きとともに背中の筋肉が緊張してバランスが変わってくるので肩こりや腰が痛くなったり、さらには循環障害が起きると物忘れ、ストレスが溜まることで睡眠障害などが起こる。

物忘れは、背骨がゆがむことで背骨近くの動脈を圧迫して脳が酸素不足になるために記憶力が低下する。
ひどい場合は背骨が内臓を圧迫して胃腸に影響をあたえることもある。

呼吸筋が圧迫されて基礎代謝量が低下することで脂肪が燃えにくくなる。

軽度のヘビ背と診断された女性のケース

肩こりが一番ひどかった。
五十肩がきっかけでヘビ背が見つかる。
背骨の歪みが肩関節に影響して五十肩になったと考えられている。

ヘビ背の原因とは

骨と骨の間にある椎間板。若い時には水分が多くて弾力性があるが、だんだんと少なくなって湾曲が出てくる。
普段から姿勢を注意していかないと椎間板にかかるストレスが大きくなって少し背骨が曲がってくることがある。

・足を組んでずっと同じ方向に傾く
・床に座る時にいつも同じ方向に足をやる(お姉さん座り)
・ひじを付いて寝る

このように骨盤がいつも同じ方向に傾くと背骨が傾いてくる。

ヘビ背のチェック法

・目をつぶり、ひじを腰に固定して
・小さく前ならえをする
・目を開いた時に手の左右差をみてゆがんでいるかどうかがわかる

ヘビ背解消法 ねこ体操のやり方

・肩幅程度に手をついて四つんばいになる
・背中を上げてカーブを作り、ゆっくり戻す:ゆっくりと息を吸いながら背中を丸め、息を吐きながら背中を伸ばす
・これを朝晩5回繰り返す

骨盤周りの柔軟

・同じように四つんばいになる
・ゆっくりとお尻で円を描くように3回転させる(左右両方)

背骨のストレッチ

・四つんばいになった状態
・大きく息を吐きながらゆっくりと背骨が伸びるイメージで10秒間キープ
・朝晩1回ずつ行う

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