ヒルナンデスでは、番組の企画でメイクアップアーティストのピカ子さんの冷蔵庫の中をプロに見てもらい正しく食材が正しく保存できているか査定していました。査定に参加したのは料理研究家の島本美由紀先生。栗の保存はチルド室がいい理由やパンの保存にはアルミホイルで包んでから冷凍すると良いということを教えてくれました。
栗の正しい保存場所はチルド室
栗はすぐに食べるなら、そのまま食べてもいいですが、もしすぐに食べないのなら、栗はチルド室で保存すると1ヶ月から3ヶ月保存可能になるという。
しかも甘くなるとのこと。
0度の環境で保存しておくと実の中のデンプンが糖分に変化して4週間後には4倍の甘さになるということでした。
湿気に注意点
ただし、栗の保存には注意が必要とのこと。それが湿気。栗は湿気に弱くカビの原因になるとのこと。
一度何かで栗を拭いてから新聞紙で包んで保存袋にいれてチルド室に保存します。
パンの保存の仕方はアルミホイルを使う
続いて冷凍室をチェックしました。島本さんが一番気になったのがパンでした。この時パンは冷凍保存されていました。
なんでもパンの冷凍の仕方が間違っていたそうです。
パンは紙袋のまま冷凍保存してしまうと、冷凍庫の中の臭いを吸収してしまうので臭くなってしまうとのこと。
そこで、パンを保存するときは、食べやすい大きさにカットしてからアルミホイルで包んでから保存袋にいれて冷凍庫で保存します。
このようにすることで、冷凍庫の臭いも吸収しないし、パンの臭いも外に出さないとのこと。
アルミホイルは、外の臭いを吸収しないし、香りも出さないとのこと。
なのでパンの保存にはアルミホイルがおすすめということでした。