ノロウイルス対策の手洗いはハンドソープで2度洗い15秒流す

今年もノロウイルスが猛威を奮っているようです。毎年2月とかにピークが来るイメージがありますが、コミックマーケットなどでもノロウイルスによる感染症が懸念されています。できる対策としては手洗いをしっかりと行うことくらいでしょうか。ノロウイルス対策の手洗いのポイントをまとめました。

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ノロウイルスの感染を予防対策する方法は手洗い

保健所の方によるとノロウイルスは人の手から食べ物に移って感染するケースが多いそうです。

なのでノロウイルス対策としてとても重要なことは手洗いだということでした。

この手洗いを侮るなかれ、意外ときちんと手洗いができていない人が多いとのこと。

たとえば手のシワの汚れを落とせていなかった場合、そこにはノロウイルス3500個ほど入ることが可能とのこと。

ノロウイルス対策の手洗いのポイント

  1. 爪の根元もしっかりと洗う:実は爪の根元の方にバイ菌が残りやすいとのこと。なので手のひらで爪の根元をこすってしっかりと汚れを落としましょう。
  2. 手首:手首もしっかりと洗いましょう。意外と洗っていない人が多いとのこと。手首は回してしっかりと汚れを落とします。
  3. ノロウイルス対策にはハンドソープをつかって2度洗いします。そして泡を落とすときは15秒かけて水またはお湯でしっかりと洗い流します

ノロウイルスはアルコールでは消毒できないので、とりあえずは石鹸を使って洗い流す他ないそうです。

塩素系漂白剤のハイターを薄めて使うとかの方法もありますが手が荒れてしまうこともあるので注意が必要です。

ノロウイルスはどこにいるのか

ノロウイルスってどこにいるのか。牡蠣を食べて食中毒になったという人の話を聞いたことがあると思います。つまり、牡蠣などの二枚貝の内蔵に蓄積しているウイルス。

このノロウイルスを持った貝などを食べることで人に感染します。

ただし、ノロウイルスは二枚貝からだけ感染するわけではありません。

専門家によると人の手から食べ物にうつってそれからノロウイルスの食中毒になることが多いとのこと。

人にこのノロウイルスが感染すると腸だけで増殖。便1グラムあたりなんと10億個ものウイルスが検出されるという。

どのくらいのウイルスで発症するのか

このノロウイルスの怖いところはその感染力です。およそ10個から100個のウイルスが口から入っただけで感染してしまうとのこと。

まとめ

ノロウイルス対策としてはとりあえず手洗いが重要ということでした。

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