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自動販売機が無人コンビニに? ガイアの夜明け8月20日

ガイアの夜明けでは、自動販売機の特集が紹介されていました。飲料の自動販売機は全国で約256万台(2012年)もあるという。しかし、近年2005年と比べると10万台近く減少しているという。番組ではデリコムという自動販売機運営会社の新しい取り組みなども紹介していました。

猛暑の夏、どこに自動販売機を設置すると儲かるのか? 自動販売機の設置の競争は激しさを増している。

自動販売機の設置というと外をイメージしますが、今やオフィスの中に設置しようというケースが増えているという。というのも、コンビニエンスストアの増加により、外だとなかなか競争に勝てないそうです。

とある自動販売機にはポイントカードがついており、購入するたびにポイントが付きそれを貯めると景品と交換できるものや。

Wi-Fiスポット付きの自動販売機を設置することで、多くの外国人を集めているタイプなど様々なタイプのものがあるようです。

このように、各社で自動販売機の差別化をはかっている。

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過疎の村に自動販売機?

とある自動販売機は全て100円で、様々なメーカーの飲料水を取り揃えている。そんな自動販売機の運営会社(デリコム)が紹介されていました。東北4県で4200台ほど運営しているそうです。

その会社が次に自動販売機を設置しようとしていたのは過疎地。コンビニエンスストアやスーパーなども採算が合わないので進出しないところ。

この自動販売機は、飲料水の他にレトルト食品や、スナックなども購入することができるという。いわゆる無人コンビニのようなもの。

自動販売機の切り口を変えた販売方法でスタートを切ったそうです。ちなみに、この自動販売機の電気代は設置するオーナーが電気代の月4000円を負担して、売上の10%が収益になるという。

自動販売機ビジネスというのも、競争がかなり激しいようです。

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