あさイチでは、円満に解決する謝り方の極意を紹介していました。謝罪の極意を教えてくれたのは謝罪の達人こと竹中功さん。元芸能事務所マネージャーで執筆した謝罪のマニュアル本も大人気とのこと。番組では謝罪を成功させるためのシナリオ作りのポイントについてかいせつしていました。
謝罪のポイントはシナリオ作り
謝罪のポイントとなるシナリオ作りの前に謝罪する上で重要なことがあります。それは心構えです。
竹中さんによると謝罪の心構えには2つあるということでした。
- 相手の気持ちを聞く場所である:謝罪というと、つい自分の言い訳をしてしまいがちですが相手の気持ちを聞きいくということがとても大切だということでした。
- 事前に謝罪のシナリオを作る
謝罪のためのシナリオ 話の順番を整える
竹中さんによると謝るという行為には実はゴールに向かうシナリオが必要だという。
つまり、ハッピーエンドに向かっていく台本があると言うことでした。
台本通り読んでいくのが謝罪ではなく、話の順番を整えるのがここで言うシナリオのことです。
話す順番
それでは、謝罪のシナリオいわゆる話す順番については次の5つを意識します。
- 挨拶
- こうなった経緯
- 今の気持ちを伝える
- 謝罪
- これからの改善点
5番目のこれからの改善点は、自分は今後相手とどうなりたいのか、そのためにするべきことは何かを伝えます。
謝罪の順番が最初ではない理由
謝罪のシナリオによると、実際に謝罪するのは4番目になります。でもなぜ4番目なのでしょうか。
竹中さんによると、ゴールは謝罪ではなく実際に相手とどういう関係になりたいのかということだという。例えば義理の母と家族が仲良くなりたいなど。
このゴールに向かうためには順番が必要だという。そのため謝罪は4番目になるとのこと。
まとめ
謝罪をする機会がある時、シナリオを思い出してみてください。きっと解決できるかもしれません。