あさイチでは爪にまつわる悩みを取り上げていました。これから冬になりますがどんどん乾燥していきます。もちろん皮膚だけでなく爪も乾燥します。なんと化粧品用のオイルを塗ることで爪の乾燥を防ぎ縦シワ、そして爪割れも防ぐことができるそうです。番組では爪に塗るオイルのつけのコツを紹介していました。
爪はタンパク質でできている
番組では、爪の縦シワ、爪が割れやすい、剥がれやすいという悩みがあるOさんが登場。Oさんは爪が割れやすくなったりするのはカルシウム不足と思っていたそうです。
皮膚科医によると、爪はカルシウムではなくケラチンたんぱくという皮膚を作っているものと同じものでできているという。
皮膚と同じなので、だからこそこれからの季節は乾燥に注意する必要があるとのこと。
爪は三層構造になっていて乾燥して水分が失われると層と層の結びつきが弱まり、爪が剥がれたり、割れたりしやすくなるという。
爪の縦シワや爪割れを防ぐオイルのつけ方
爪に悩みを抱えるOさんの悩みを解決してくれたのはネイリストの嶋田さんでした。
嶋田さんはマニキュアなどは使わず爪本来の美しさを取り戻すことを目的としたサロンを経営しているということでした。
化粧品用のオイル
爪のケアでポイントになるのはオイルでした。嶋田さんのサロンでは専用のオイルを使うそうですが、化粧品用のオイルでもいいそうです。
オイルの効果
爪から水分が抜けて乾燥すると割れやすくなるだけでなく爪が収縮することによって縦シワが目立つようになります。
そこにオイルを塗ると再び潤いを取り戻しシワのない美しい状態に戻すことができるという。
爪の裏にもオイルをつけることがポイント
大切なのはオイルのつけ方。
最も大切なのは爪の内側にオイルをつけることでした。爪の表面ももちろん塗ります。
オイルを爪の表面だけに塗った場合、深く浸透させることができないということでした。
しかし、爪と指の間の裏側にもオイルを塗ると両側からオイルが浸透し潤いが戻るということでした。
画像のように、容器にオイルをいれて爪と指の間に垂らすと爪の裏にしっかりとオイルが行き渡るとのこと。