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とくダネ!KIZU式美姿勢メソッドのやり方!前かがみ姿勢の改善法

とくダネ!では前かがみ姿勢の改善法としてKIZU式美姿勢メソッドのやり方が紹介されていました。イギリスのカイロプラクティック協会では前かがみの人ほど寿命が短くなるという警告をホームページ上に掲載しているという。正しい姿勢の場合は心臓や肺も正しく機能するが、前かがみになると圧迫されるので機能が低下する。血流や呼吸が乱れて様々な疾患のおそれがあるという。

日本人の姿勢を良く見てきたヨガ講師によると、類人猿のような姿勢になっている人が多くなってきたと感じるという。

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前かがみ姿勢のタイプ

首折れ型:顔がほぼ真下をむき、首が折れ曲がったような人たち。原因はスマートフォンを操作していることが共通していた。

お肌のトラブルを引き起こすことがあるという。それはクビに発疹ができるというもの。
携帯をスマホに変えてから発疹がでるようになったというケースも多いという。

首をぐっと下につぶすと、首が曲がり血管も折れ曲がった状態が続く。長時間続くと血がたまり血管が膨張してうっ血して赤い発疹ができてしまうという。

日頃から首折れ状態が続くと、筋肉が硬化してこの姿勢が維持されてしまうようになる。すると症状はさらに悪化してしまう。

首そり型:症状は首の前側だけでなく後ろにも発疹ができる。

ある女性は金属アレルギーを疑い皮膚科を受診したところ、姿勢が原因だった。パソコン画面につい前かがみになってしまうとアゴが上がり首の後ろにシワができる。

肩巻き込み型:壁に背中を付けて立った時に両肩がしっかりと壁につかない方はこのタイプの可能性がある。姿勢に意識せずにパソコンに長時間向かっていると肩を内側に巻きこんで前かがみ姿勢になってしまう。

隠れ前かがみ型:一見すると姿勢が良さそうにみえる。しかし、体が弓なりになっている。お腹を張り出して股関節の前の方で張りで立っている。前かがみの人がバランスをとるために体を起こすと自然とお腹を突き出す姿勢になるという。

放置しておくと腹部を圧迫してぽっこりお腹になる可能性が高くなる。

KIZU式美姿勢メソッドやり方

①まっすぐに立ち、壁の角になっているところに背骨を付けて合わせて、背骨を意識する
②鎖骨、肩甲骨、腕の順番に体を開く、そして元に戻す。
③おへその下(丹田)で壁を押す意識を持ちながら動作を行い、1日10回程度行う。

これらを行うことで前に巻き込んだ肩の位置が元に戻るという。

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