あさイチでは、部屋のホコリを取る方法について詳しく紹介していました。番組では部屋の隅にたまったほこりを取るために水切りワイパーを使っていました。もちろん、この水切りワイパーは100均などで売られているものでOK。この他、掃除機をかけるときに窓を開けるのはダメな理由や掃除機のかけ方は1秒間に20センチの速さでかけると良いそうです。
水切りワイパーでホコリを取る方法
掃除の達人の松本忠男さんが部屋の隅に溜まったホコリを取る最強のグッズを紹介してくれました。
それはなんと、100均で売られている水切りワイパーでした。ただし、これをそのまま使うわけではありません。ある一工夫を加えます。
水切りワイパーの加工の仕方
水切りワイパーの加工の仕方はとても簡単です。ワイパーの先端に5ミリ間隔で切り込みを入れるだけです。
実はこの水切りワイパーですがフローリングでは大活躍するとのこと。
使い方は手前に引いて使います。すると、ホコリが切り込みの中にハマっていき取ることができます。
ワイパーについた汚れの処理
ワイパーについたホコリは拭き取って水洗いします。
掃除機をかける時に窓を開けるのはダメな理由
掃除機をかける時、たいてい窓を開けて行っていませんか。私自身もそうしていました。
しかし、この窓を開けてから掃除機をかけるのはダメだということでした。
というのも、窓を開けた瞬間、外気が流れ込みホコリが舞い上がってしまうからです。
ホコリは目には見えないのでこのようなことが起きていてもわからりません。
更に、一度舞い上がってしまったホコリはなかなか落ちてこないので、掃除機をかけても、結局ホコリが上から落ちてきてまたホコリだらけになってしまうとか。
なので窓は締めた状態で掃除機をかけましょう。
掃除機のかけ方は1秒間に20センチ
掃除機のかけ方のポイントは、その速度にあるそうです。勢いよくさっと掃除機をかけるのは、全然ホコリが取れないので意味が無いとのこと。
掃除機をかけるときは、ゆっくりと1秒間に20センチずつ動かす程度でゆっくりかけていきます。
特に掃除機のヘッドの構造上、引く時にホコリをしっかりと吸うので丁寧にゆっくりと行いましょう。
掃除機をかけるタイミング
掃除機をかけるタイミングは朝だということでした。その理由は、朝になると舞い上がっていたホコリがすべて床に落ちているからだそうです。
このタイミングで掃除機をかけるとホコリをより多く取ることができます。
まとめ
掃除機のかけかたも間違えてしまうと、結局意味のないものになってしまんですね。窓は締めて掃除機をかけたいと思います。