あさイチのみんなゴハンだよ!のコーナーでは、ホタテの白みそ豆乳汁の作り方を紹介していました。家庭でもプロの味を堪能できるという帆立の汁物です。詳しくレシピを教えてくれたのは日本料理店主の橋本さんでした。
ホタテの白みそ豆乳汁の作り方
まず材料についてです。二人分で次のとおりでした。
材料
- ホタテの貝柱(生食用):4個
- 白菜:8分の1個
- せり:2株
- 塩:小さじ1
- 昆布:1枚
- 煮きり酒:100ml
- 白みそ:150g
- 豆乳:100ml
- 水:500ml
- 柚子の皮:適量
作り方
- ボウルに生食用の帆立の貝柱を入れて、塩(小さじ1)をかけて全体をまぶします。それから5分置いておきます。そして水で洗い流します。
- 鍋に水(500ml)と昆布(10センチ四方にカットしたもの)1枚を入れます。
- 次に煮きり酒を作ります。作り方は料理酒あるいは正月であまった日本酒(110ml)を用意して1分30秒ほど煮立たせ100mlくらいになったら完成です。
- この煮きり酒を鍋に加えます。
- そして弱火で8分間煮ます。
- 8分たったら帆立と昆布をとり出します。
- ここで鍋を強火にしてダシを煮立たせアクを取り除きます。そしてたら火を止めます。
- 次に別の容器に、白味噌(150g)と豆乳(100ml)を一緒に溶き合わせます。
- 次に、せりを別の鍋で1分間中火で茹でます。そして冷まして水気を切り、4等分にしておきます。
- 次に、白菜(8分の1個)も別の鍋で中火で3分間茹でてから水気を切り4センチの長さに切っておきます。
- 先程のダシに上記で作った白味噌と豆乳を混ぜたものを加えて中火でひと煮立ちさせます。混ぜながら温めます。
- 温まったらさきほど加熱した帆立を入れます。そして先程作った温野菜の白菜とせりを加えます。
- 最後にお椀にこれら温野菜と帆立を入れてだし汁入れたら完成です。お好みで柚子の皮の細切りをのせます。
まとめ
京風の雑煮のように見えるとのこと。また、貝柱の甘みが引き立って美味しいということでした。