あさイチでは、高田川部屋で食べられている門外不出のお好み焼きの作り方やキャベツを美味しく食べるキャベ技について特集していました。キャベツの切り方一つでお好み焼きがプロ級になるとのこと。詳しく教えてくれたのは日本コナモン協会の熊谷さんでした。
相撲部屋(高田川部屋)の絶品お好み焼きの作り方
番組で紹介していた門外不出の相撲部屋で食べられているという絶品お好み焼きの作り方のポイントは次のとおりでした。
詳しい材料は後ほどまとます。
このお好み焼きの特徴は小麦粉は使わない点にあります。
材料(5,6枚)
- キャベツ:100g
- 長芋:200g
- 山芋:100g
- 豚肩ロース(薄切り):50g
- 豆腐(絹):2分の1丁
- もやし:50g
- 紅生姜:10g
- ニラ:30g
- むきエビ:30g
- いか(足):30g
- 天かす:10g
- 卵:1個
- 顆粒和風だし:2g
- 顆粒昆布だし:2g
- ソースとマヨネーズ
作り方
- キャベツは3種類に切り分けます。葉の部分は1.5センチほどのみじん切り、真ん中の部分は1センチほどのみじん切り、芯の部分は7ミリほどにみじん切りします。
- 続いて、ニラをみじん切りにします。
- 長芋と山芋は皮をむいてミキサーにかけます。長芋と山芋を使うことでキャベツの食感が際立つとのこと。
- 上記の材料を使い種を作って、鉄板にサラダ油を引き、両面5分ほど焼きます。
- 溶き卵(2個分)を流した上に焼いた種を置きます。
- そして20秒ほど焼いたらほぼ完成です。卵の焼き加減は少し半熟にするとのこと。
- 仕上げにマヨネーズとソースをお好みの量をかけたら完成です。
お好み焼き用キャベ技のまとめ
番組ではお好み焼きを美味しくするキャベツの切り方や部位などのコツについて取り上げていました。ちょっとしたひと手間をかけることで驚くほど美味しくなるとのこと。
半分より下を使う
キャベツは半分より下の芯に近い部分を使うと甘みがでて美味しいとのこと。
この下の部分を粗目のみじん切りにします。
上半分はやきそばに使うと良いそうです。
冷蔵庫で寝かせる
続いてのキャベ技は、このみじん切りにしたキャベツを一晩冷蔵庫で寝かせることでした。
このように寝かせることで余分な水分が飛ばされてベチャッとしない焼き上がりになるとのこと。
感想
キャベツの切り方や冷蔵庫で一晩保存することで格段にお好み焼きが美味しくなるとは。。。知りませんでした。