11月3日の満天青空レストランの舞台は佐賀県唐津市。今回のテーマ食材はビオレソリエスというフランス原産の黒イチジクでした。番組では、この黒イチジクを使ったビオレソリエスのジャムの作り方を紹介していました。この黒イチジクの特徴は糖度が20度以上ととても高く甘くて濃厚だということでした。
ビオレソリエス(黒イチジク)は糖度25度
まずはこのビオレソリエスの意味ですが、ビオレは黒紫、ソリエスはフランスの地方の名前でです。
ビオレソリエスは聞き慣れない名前ですが、イチジクの品種名です。
日本で生産されているイチジクの8割以上は実が赤い糖度15度以上の品種のものです。
しかし、今回紹介されたビオレソリエスはなんと糖度25もあるそうです。
黒イチジクの販売先
佐賀県産の黒イチジクはこちらのサイトで購入する事が可能となっています。
ビオレソリエス(黒イチジク)のジャムの作り方
番組ではこのビオレソリエスを栽培している方の家で作られているというレシピの一つ黒イチジクのジャムの作り方をまとめました。
材料
- グラニュー糖:400g
- 黒イチジク:1kg
- シナモン:適量
- レモン果汁:20cc
作り方
- 鍋に黒イチジクを皮ごとカットしたものとグラニュー糖を入れます。
- そして鍋を加熱していきます。30分程度加熱します。
- 汁がではじめてどろどろになってきたら粉末のシナモンとレモン果汁を加えてさらに煮立たせたら完成です。
食パンなどに塗って食べると最高にうまいとのこと。シナモンとの相性が抜群とのことでした。
まとめ
黒イチジクには鉄分、ミネラル、食物繊維など女性にとって嬉しい成分が含まれているので普通に市場に出回ってもらいたいものです。