かぼちゃをご飯のおかずにする方もいると思いますが、それでもやはり脇役です。あさイチではかぼちゃをごはんがすすむおかずに変えるビネガーマヨソースとトマみそソース、そしてそれぞれのソースを使ったレシピを紹介していました。和の達人の野永喜三夫さんとフランス料理の巨匠の伊藤文彰さんでした。
ビネガーマヨソースの作り方とレシピ
かぼちゃをご飯のおかずにする方法はソースがポイントになるそうです。ソースを使うことでかぼちゃの甘味をまろやかにして、酸味を足すことで実現可能になりました。
ビネガーマヨソース
まずひとつめのかぼちゃをご飯がすすすむおかずにするためのソースはワインビネガーとマヨネーズを使ったビネガーマヨソースでした。材料は次のとおりでした。
- マヨネーズ:10g
- ワインビネガー(お酢でもOK):5g
- マスタード:15g
- オリーブオイル:60g
- 塩コショウ:少々
作り方
このソースの作り方はボトルにマヨネーズ、ワインビネガーなど上記の材料を入れて混ぜれば完成です。
鶏もも肉とかぼちゃのビネガーマヨソース
つづいてこのワインビネガーとマヨネーズのソースを使った簡単なレシピも紹介していました。
材料
- 鶏もも肉:2枚
- サラダ油:少々
- 塩コショウ:少々
- かぼちゃ:4分の1個
- ベーコン:4枚
- 塩:少々
作り方
- フライパンに油を引いて、塩コショウした鶏もも肉を焼いて、鶏の皮に焦げ目がついたら、カットしたかぼちゃを投入し加熱します。かぼちゃの両面を揚げ焼きにします。
- フライパンから鶏もも肉を取り出しベーコンを取り出し炒めます。
- 次に、フラパンの具材をボウルに移し、先程作ったワインビネガーとマヨネーズのソースをよく絡めて鶏肉にのせたら完成です。
トマみそソースの作り方とレシピ
続いて和の達人が教えてくれたかぼちゃをご飯のおかずにできるソースはケチャップと味噌を使ったトマみそソースを教えてくれました。
材料と作り方
- ケチャップ:大さじ4
- 合わせ味噌:大さじ1
トマみそソースの作り方はこの上記の材料を混ぜるだけです。
かぼちゃと豚バラのトマみそ炒め
つづいて、トマみそソースを使ったレシピも紹介してくれました。
材料
- かぼちゃ:4分の1個
- 豚バラ肉:300g
- 水:大さじ3
作り方
- 豚バラ肉とかぼちゃを同じサイズに切ります。
- そしてフライパンに入れます。火をつける前に水(大さじ3)を入れて炒めます。
- 焦げ目がついたら一旦火を止めトマみそソースを投入し再び加熱して具材と絡めたら完成です。
まとめ
酸味とコクを出すことによってかぼちゃもご飯のおかずになるので試してみて下さい。