12月12日のあさイチのスゴ技Qのコーナーでは、時短・手間なし、予算もあまりかからないレシピを紹介。その中で、サバの専門店が教えてくれたサバのみそ煮を使ったストロガノフ、名付けてサバストロガノフの作り方を紹介。前菜としておすすめなサバのポテトサラダの作り方も教えてくれました。
サバストロガノフの作り方
激安のサバの缶詰が豪華メニューに変える。そんなレシピが、サバの缶詰を使ったサバストロガノフ。調理時間はわずか6分、一人分は180円と値段もあまりかかりません。
このサバストロガノフのレシピを教えてくれたのは、サバ料理専門店の店長の宗元由加さんでした。
宗元さんがオススしたのは、サバのみそ煮缶でした。これを使ってサバストロガノフを作ります。ビーフストロガノフはレストランで食べると1500円はします。でも今回は180円で済ませることができます。
ビーフの代わりにサバ缶を使うのは、ビーフよりもコクがありパンチが出るからだということでした。
材料
サバストロガノフの材料は次の通りでした。
- トマトソース…1缶
- ドミグラスソース…大さじ3
- 玉ねぎ
- マッシュルーム
- サバのみそ煮缶…1缶
- バター
作り方の手順
実際の作り方をまとめると次のとおりです。缶詰を入れるタイミングがとても大切とのこと。
- まず、フライパンにバターを引き、熱します。
- つづいて、玉ねぎとマッシュルームとサバのみそ煮を一緒に炒めます。最初にサバのみそ煮を炒める理由は、しっかりとコクを出すため。缶の中の汁もしっかりと入れます。
- サバの身をほぐしながら中火でしっかりと炒めます。この時、焦げる寸前まで炒めるとコクと風味が際立つそうです。
- 続いて、トマトソースを1缶入れます。2分ほど温める程度でOKとのこと。トマトソースとサバの油が乳化することによって、味がマイルドになるとのこと。
- 最後にドミグラスソースを大さじ3加えて、温める程度加熱したらサバストロガノフの完成です。
炒め始めてからたったの6分で完成。一人分のお値段はたったの180円とのこと。
ストロガノフを食べた番組スタッフによると、魚の生臭さがしなく、ジューシーでコクもあり、めちゃくちゃ美味しいということでした。
サバのポテトサラダの作り方
つづいて、40秒で作ることができるサバのポテトサラダの作り方も紹介していました。材料と作り方は次のとおりでした。
材料(4人分)と作り方
- ポテトサラダ…400g
- サバのみそ煮缶…1缶
ポテトサラダをボウルにいれて、さらにそこにサバのみそ煮缶を加えて40秒混ぜれば完成です。