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簡単ぬか漬けの作り方!ぬか床のニオイと酸っぱさの解消法!あさイチ

ぬか漬けの健康パワーが注目されている。ぬか漬けに含まれている植物性の乳酸菌が直接小腸に届いて、免疫力アップや便秘解消、さらには肥満、糖尿病のリスクも減らすことが最近の研究で分かってきているという。あさイチでは、簡単にぬか漬けの作り方とぬか床のニオイ、ぬか漬けの酸っぱさの解消法が紹介されていました。

つけもの

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簡単ぬか漬けの作り方

ぬか漬けを作るためにはまずぬか床を作る必要がある。

ぬか床の材料は次の通り

米ぬか(250g)
塩(大さじ2)
水(350ml)
昆布(5cm角)
鷹の爪(一本)

・これら全ての材料をボールに入れて混ぜ合わせてお味噌くらいの柔らかさにする。

・ジップロックのような密閉袋を用意してこの中に先ほどの混ぜた米ぬかを入れる。

・ぬか床を熟成させるために、葉もの野菜など長めにカットしたものを4、5日漬ける。ここでは、本格的なぬか漬けは作ることができません。あくまでもぬか床に乳酸菌を熟成させるために漬ける。野菜の表面に付いている乳酸菌をぬか床に移す作業です。これを新しい野菜で2,3回繰り返すことでぬか床に乳酸菌がどんどん増えていく。

これが面倒な時は乳酸菌が入ったぬか床を購入する。熟成ぬか床として販売されている。

・ニオイ漏れを防ぐためにさらに密閉容器に入れておくのがベスト。

・次に密閉容器ごと冷蔵庫にいれて保管する。混ぜる回数が減らせる。常温だと毎日混ぜて雑菌が発生しないように何度も混ぜなければいけない。冷蔵庫の場合は常温よりも長く漬ける。

・野菜を漬ける前に乳酸菌を増やすために、野菜の皮はむいておく。これにより野菜に乳酸菌が染み込みやすくなる。

ぬか漬けが酸っぱさの解消法

ぬか床の問題として、だんだんぬか漬けの味が変わってきて、つけものが酸っぱくなるという悩みがある。この酸っぱさの解消法。

酸っぱさの理由は、乳酸菌が増えすぎて乳酸がでたため。酸っぱくなってきたら、ぬか床に卵の殻を加えることで中和させる。卵の殻は衛生上必ず煮沸消毒してからつかう

ぬか床のニオイを解消する方法

ぬか床はきちんと手入れしていないと、ツーンとした臭いを発生させる事がある。そんな時は、ぬか床の混ぜ方に問題があるケースが多い。

対処法は、ぬか床を下からぐっと上へとかき混ぜる。たったこれだけでぬか床の嫌な臭いが解消できるという。

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