2024年2月21日放送のホンマでっかtvでは、海外でも人気なクリスピーな玄米が紹介されていました。それはカミアカリという玄米でした。詳しく教えてくれたのはお米文化評論家の柏木智帆さんでした。
カミアカリ 巨大胚芽のお米とは
柏木さんによると、クリスピーな玄米があるということでした。これは、コシヒカリの突然変異。
静岡県のとある米農家さんが、コシヒカリの田んぼのなかで、巨大胚芽のお米を見つけたそうです。通常の3倍も胚芽の大きさがあるんだとか。
これを7年かけて、品種として育てあげ、発見から10年後にカミアカリという品種登録されたお米ということでした。
精米してしまうと胚芽が取れてしまうので、玄米専用として食べるのがベストとのこと。海外にも輸出されていて、ナッツイと呼ばれているそうです。