あさイチでは2重アゴの解消のやり方を特集していました。その中で紹介されていたのが顔筋トレでした。詳しくやり方を教えてくれたのは医学博士の奥田逸子先生でした。奥田先生はMRIやCT画像といった画像診断のプロフェッショナル。そこから導き出された2重アゴ解消法が顔筋トレでした。
二重アゴの原因の筋肉は広頸筋(こうけいきん)
奥田先生はこれまで30万枚の画像を調べ年齢による顔の筋肉の変化を研究。顔のどの筋肉が老けにつながるのかについてまとめた論文はアメリカなどでも高く評価されているとのこと。
もちろん二重アゴの原因となる筋肉についても先生は知っています。
それは広頸筋(こうけいきん)という大きな筋肉があり、これが2重アゴの原因になっているということでした。
広頸筋は顎の下から鎖骨にかけて首を囲むように広がっている筋肉。
これが年齢とともに衰えることが二重アゴの原因になっているということでした。
顔筋トレのやり方
先生が教えてくれた顔筋トレはタコのように口を尖らせる方法でした。この口を尖らせることがポイント。
- 上を向いて、タコのように口をとがらせます。
- そして5秒かけてゆっくりと「ウー」っと声を出しながら息を吐きます。この声を出すときにできるだけ下唇を出すようにすると、広頸筋に力が入ってたるみ防止、二重あご防止になるとのこと。
- 次に、もとに戻して「イー」っと声をだして5秒間かけて息を吐きます。
- これを3回ずつやればOKとのこと
これを週2回を目標にすると良いそうです。