11月7日のホンマでっかtvでは、目に関する新常識について評論家がいろいろと紹介していました。なんでもイスラエルではナノドロップスという目薬がでていて近視や乱視を矯正することができるそうです。また、深海魚の眼の成分を抽出して、暗闇でも目が見えるようになる目薬もあるとか。
ナノドロップスという目薬で近視や乱視を矯正できる
現代では視力低下の低年齢化が進み小学生の3人に1人が1.0以下という過去最悪の結果になっているという。
そんな中、目薬というのも進化していて、疲労評論家の梶本修身先生によると、この度、イスラエルでナノドロップスという目薬が出て、これが近視や乱視を矯正することができるということでした。
つまり、メガネやコンタクトではなく、目薬を使うことで視力を矯正することができるとのこと。
ナノドロップスで近視や乱視が矯正できる理由
ナノドロップスという目薬の中には光の屈折率を変えるナノ粒子を含んでいて、点眼することによって、角膜にナノ粒子が入り込んで屈折率を変えて、近視や遠視、乱視を矯正することができるとのこと。
悪い方には変わらないのか?
ナノ粒子が悪さをして視力低下の方向にはいかないのかの質問がでましたが、症状によって様々な屈折率をもつナノ粒子を加えて調節をすることができるので、そのような心配はないとのこと。
ナノドロップスの効果は
ナノドロップスを使うことで、50センチぐらいのところで見えづらいという人で、点眼することによって1m先まで見えるようになったとのこと。
おそらく、このナノドロップスという目薬が普及してくるとメガネやコンタクトレンズがいらない時代が来るかもしれないとのこと。
暗闇でも目が見える目薬
なんと、目薬は進化していて暗闇の中でも50m先まで見えるようになる目薬が開発されているそうです。
クロリンe6という深海魚の眼から抽出した物質が含まれていて、これが光の感受性を高める働きがあり、点眼すると暗闇でも見ることができるとのこと。
まとめ
ナノドロップスはイスラエルにあるそうなので興味のあるかたは調べてみてはいかがでしょうか。暗闇でも眼が見える目薬には驚きました。