あさイチではとんかつと野菜炒めのAGEを減らす調理法を紹介していました。とんかつにはレモン汁を加える、野菜炒めはウォーターソテーにするとAGEを減らす事ができるとのこと。AGEが少ない料理を数多く開発してきた料理家のタカコナカムラさんでした。
とんかつのAGEを減らす調理法
番組では豚肉のAGEを減らす調理法を紹介していました。しゃぶしゃぶ、ポークステーキ、とんかつの調理の順でAGEが増えていくとのこと。
調理のやり方でなんと3倍もAGEの量が変わってくるそうです。(しゃぶしゃぶととんかつを比較した場合)
揚げ物のように調理する温度が高くなるほど食材の糖とタンパク質がくっつきやすくなりAGEが多くなるとのこと。
レモン汁つける
とんかつの場合、揚げる前に豚肉をレモン汁でマリネにすると揚げてもAGEを減らすことができるとのこと。
豚肉にレモン汁をかけて1時間ほどつけてから揚げ物にしていきます。
たったこれだけでAGEが35%も減らすことができるとのこと。
ウォーターソテーの野菜炒め
さらに野菜炒めの場合は油の代わりに水を使ったウォーターソテーにするとAGEを5分の1に減らすことができるそうです。
ウォーターソテーにするコツはフッ素樹脂やセラミック素材のフライパンを使い、油の代わりに水を使って炒めます。
火加減は弱火か中火で炒めていきます。
味付けは塩コショウ、そしてしょうゆでつけていきます。
まとめ
普段高温で調理されたものを食べているという方はAGEが高めの料理を食べている可能性が高いようです。