2月17日放送のあさイチでは冷え性を改善させる方法を紹介。その中で1日6回に分けてタンパク質をちょこちょこと摂取することで冷え性が改善させる方法が取り上げられていました。この方法は鍛えた肉体を競い争う大会で5連覇もしたという安井友梨さんが実際に行っていた方法でした。
1日6回タンパク質をちょこちょこ食べて冷え性改善させる方法
安井さん、以前は極度の冷え性でヒートテックを夏でも冬でも3枚重ねにして着用していたとのこと。
そこで、冷え性を改善するために食生活を改善させたそうです。その方法は、バランス良くちょこちょこ食べることでした。
具体的には1日6回に分けてタンパク質を食べること。
ある日のメニューは次のような感じでした。
朝:ブルーベリーとキウイのプロテイン入スムージー:21gのタンパク質
午前11時:豆腐と胸肉のミートローフ:タンパク質26g
午後1時のおやつ:ゆで卵3個:タンパク質20g
午後3時:高タンパク質の馬肉ハンバーグと雑穀米:タンパク質27g
午後5時:プロテイン、おはぎ:タンパク質22g
午後8時:海鮮鍋:タンパク質26g
このように安井さんは1日合計およそ140gものタンパク質を摂取していました。
安井さんが言うには、このようにタンパク質を摂取したことで体がポカポカとして今では冷え性知らずになったとのこと。
冷え症に負けない食べ方 体に効く簡単レシピ10 /マガジンハウス/渡邉賀子
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タンパク質は体を温める?
そもそも、タンパク質を摂取するとなぜ体があたたまるのか。専門家によると、食事誘発性熱産生というのが起こるため、食事をしたあと安静にしていても体の中で熱が生まれるとのこと。
これは、タンパク質を摂ったときはその30%が熱になるが糖質を摂取した場合は熱になるのはおよそ6%程度とのこと。
このようにタンパク質は熱を生むものだということでした。