満天青空レストランでは山梨県笛吹市の笛吹マスタードを紹介していました。なんと昨年誕生した国産マスタードということでした。番組ではこの笛吹マスタードの2つの材料について取り上げていました。2つ目の材料として意外なものが使われていました。
笛吹マスタードの2つの材料
国産の笛吹マスタードの主原料は一体何なの気になるところ。
なんとマスタードの主原料はからし菜という植物でした。惣菜などでもからし菜のなんとかみたいなものがありますが、それが主原料になっているんだとか。
からし菜は菜の花と同じアブラナ科の植物。秋に種をまき冬を越します。
春には花を咲かせ、夏に花が枯れると鞘ができてその中に主原料となるからし菜の種が入っています。
これを脱穀機で種だけを取り出し粉末状にします。
ぶどう(完熟前の巨峰)国産マスタードの材料その2
もう一つマスタードを作るために必要な材料があるということでした。
それがぶどうです。
マスタードの味の決めてになるのは辛味もそうですが、酸味です。
この酸味を出すために名人は完熟前の巨峰を材料に使っているとのこと。
フルーティーで爽やかな香りが加わることで最高の国産のマスタードができるということでした。
感想
国産のマスタードはちょっと興味があります。去年できたばかりなので生産量とかはどうなのか気になるところです。